(2022年最新)理想の上司ランキングを発表! 1位は6年連続あの人が…

 

2022年「理想の上司ランキング」が発表されました。

明治安田生命が全国の新入社員を対象に実施している毎年恒例の調査。

 

会社を選ぶ理由として、働きやすさが重要視されている現在では、新社会人が描く理想の上司像って気になりますよね。

目次

トップは「内村光良」「水卜麻美」

男性上司はバラエティ番組で司会を務める「内村光良」、女性上司では人気アナウンサーの「水卜麻美」が、それぞれ6年連続で1位に選ばれました。

 

2人ともテレビではつねに笑顔でやさしいイメージがありますね。

右も左も分からない新社会人にとっては、何事も笑顔で受け止めてくれる上司がいると心のよりどころになるようです。

 

新入社員が選ぶ「理想の上司」総合ランキング(出典:明治安田生命)

“親しみやすい” “頼もしい” “スマート”を重視

理想の上司として上位に選ばれた理由として多かったのは、親しみやすい、頼もしい、そしてスマート。

 

頼れる存在でかつ話しやすい上司というイメージでしょうか。

また、知性的で見た目もおしゃれ、スーツがビシッと決まるようなかっこよさが求められているような印象ですね。

 

 

上司に言われてうれしかった一言は「ありがとう」

では、そんな上司にどんな言葉をかけられたらうれしいと思うのでしょうか?

 

調査の結果では、トップが「ありがとう」

だれでも人に感謝されるっててシンプルですが、素直にうれしいですよね。

さらにはいつも怒られている上司に「ありがとう」と言われたとなると喜びは倍に。

 

仕事で感謝されるということは、つまり褒められたとも言えます。

期待に応えられた!間違ってなかった!

そういう小さな達成感が、仕事へのモチベーションアップにつながるようです。

 

「ありがとう」の他にも、「君に任せて良かった」「よく頑張ってるね」と、仕事の成果を認められるような言葉がうれしいと感じられるようです。

 

 

「そんなこともできないの?」言われたくないひと言

一方で、言われて傷ついた言葉もチェックしておきましょう。

 

「使えないな」

「そんなこともできないの?」

「余計なことをするな」

 

冗談で言ったつもりでも、言われた側としては本気で受け止めて心をエグられてしまいます。

 

部下との距離感によって、適切な言葉も選ばないといけませんね。

 

 

やってしまいがち!?上司の嫌われる言動

嫌われる上司の条件は人によって様々なようです。

その中でも、だれにでも共通しそうなものを3つピックアップしてみました。

・ひと言多い

・イライラしている

・部下の意見を聞き入れない

 

「思ったよりも、よかったね」

よけいなひと言を言ってしまっている場面ってけっこうあると思います。

 

自分では悪気はないけど、相手からすると気にかかるひと言。

少し言い方が変わるだけでまったく別の意味にとらえられてしまいます。

 

他にも、朝から機嫌が悪い、意見を聞いてくれないということがあると相談もしづらくなるようです。

 

いつでも相手のことを考え、どう思うかを考え発言し、行動できる。

そんなみんなに尊敬される、素敵な上司になるよう心がけていきたいですね。